任意売却とは

競売にかけられてしまう前に!~任意売却~

競売にかけられてしまう前に!~任意売却~

「住宅ローンの支払いが滞っている……」「今後ローンの支払いができない可能性がある」という方は、任意売却をご検討ください。住宅ローンの支払いが滞ったまま一定期間が過ぎると、ローンを組んだ金融機関に不動産を差し押えられ、競売にかけられてしまいます。

競売にかけられてしまうと債務者の意思に関係なく、市場の相場よりも3~5割ほど安く売却されてしまうことがほとんどです。そうなる前に、倉敷市の株式会社エフ・カンパニーまで早めにご相談ください。

任意売却とは?

任意売却とは、何らかの事情で住宅ローンの支払いが滞った場合に、不動産会社がローン会社の合意の上で、一般市場で売却を進める売却方法です。競売よりも有利な条件で不動産を売却することができます。

任意売却のメリット

※表は左右にスクロールして確認することができます。

1競売よりも
有利な条件で売却できる。
2交渉により引越し費用などを残せることがある。 3近隣の方へ売却の事情が知られてしまうことがない。 4住宅ローンの残債が分割払いできる。 5管理費や修繕
積立金の滞納額を控除してもらえることがある。
6精神的なストレスを軽減できる。
任意売却と競売の比較
  競売にかけられてしまった場合 任意売却を選択した場合
売却価格 市場相場の3~5割ほど安く売却されてしまう。 市場相場に近い価格で売却できる。
残債 不動産という資産を失った上に、多くの残債を抱えることになる。 競売よりも残債を大幅に減らすことができる。
残債務の交渉 残債の返済方法を交渉できず、無理な支払い状況が続いてしまう。 残債の返済方法を交渉できるため、売却後の生活の返済負担が少ない。
プライバシー 競売物件として、新聞や広告に情報が流れてしまい、他人に知られてしまう可能性がある。 秘密厳守で進めることができるため、他人に知られることがない。
退去日 落札者が決定した場合、相手の都合によっては無理な立ち退きを強いられてしまうことがある。また、立ち退き料が支払われることはない。 退去日の希望を聞いてもらえるため、無理な立ち退きを強いられることはない。
引っ越し代の捻出 引っ越し代は捻出されない。 交渉により引越し費用などを残せることがある。
任意売却が可能な期間
ローン滞納直前 なんとかローンの返済はできているが、資金繰りが厳しくなってきた時期。
~ローン滞納3ヶ月 ローンを滞納してしまった。金融機関から督促状や一括弁済通知が届いている。
~ローン滞納4ヶ月 競売予告通知が届く。このままでは競売にかけられてしまうことに。
~ローン滞納5ヶ月 競売の準備として裁判所から執行官が調査に来て、室内の写真を撮られたり設備を調査されたりする。

step

それ以降 この段階では、もう任意売却はできません。こうなる前にできるだけ早くご相談ください!